第8回 プレミアクラブ名古屋11月例会

情報ビジネス界の現状とライフタイムバリュー

情報ビジネスは正直なところ、すでに衰退期に入っています。以前、当たれば月額1000万円を越すお化け商材も出たが今は非常に難しいのが現状です。実際、コスト面で見てみると、3年前までは1万円の商材を販売するのに千円のコストがかかったが、今は5千円から6千円かかるのです。

今、インフォトップのランキングを見てもわかるとおり、昔は個人の名もないインフォプレナーが上位をしめていたことがあったが、今は各界ですでに有名な著名人を持ち上げて、タイアップして、彼らの名前で商材を売っている、つまり、もうこれはプロ、上級者のレベルです。初級者たちがひしめいた場から初級者が追い出され、上級者がたたかう場となったのです。

こうなるとマーケティング戦略やコストの掛け方も、今までとは違う。たとえば、基礎化粧品大手のÅ社は1つのトライアルキットを出すために、なんと7万円のコストをかけています。健康食品のB社は1つのサンプルを出すのに5千円~1万円のコストをかけています。

これはいったいどういうことでしょうか?こんなことして会社はつぶれないのでしょうか?しかし、皆さん知っての通り、ドモホルンリンクルにしてもやずやにしても右肩上がりで成長を続けています。

彼らが重要視しているのは1回の儲けではなく、1人の顧客が何回、その人生において商品を購入するかという基準、つまり「Life Time Value」を重要視しています。

稼いでいるインフォプレナーも、今まさにこれを考えています。お客に1回だけ買ってもらうのではなく、何度も、たとえば12回、買ってもらう、という考え方です。

そのためには非常に良質な情報を提供しなくてはなりません。

(以下略)


PPC広告が使えない今、どこに金をかけるか?

今まで情報販売の牽引力はPPC広告でした。しかしここにきてインフォプレナーおよびアフィリエイターはきつい締め出しをくらっています。とりわけアドワーズにおいてそれが顕著です。アドワーズで商材を売っていた人たちは限りなく売上げを少なくしています。本当に怖い。

そこでホットライン社はSEOに金をかけています。SEOをやってそこに無料レポートダウンロードなどの仕掛けをしてリスト取りをしています。そしてそのリストに向かって販売をしかけていく。こうやって10本の商材のうち1本でも売れるものがあれば、その商材に集中します。その商材を売るためのリストどりに全力をかけます。

また健康系の商材を売るためのリストに対し、健康食品を売るというやり方で稼いでいる人もいます。

弊社では犬のしつけ商材を売るために、リストを取っています。そのリストに対し、商材以外に、様々な物販を仕掛けています。

今後は情報販売だけにとどまらず、様々な商品をそのリストに対して売っていき、ライフタイムバリューを高めることが必須となります。


まとめ

「情報」という言葉は明治以前にはありませんでした。森鴎外が考えた言葉であり、「心ある内容」という意味だそうです。僕らは今後、1回売ってそれで終わり、ではなく、1人のお客に満足してもらい、感謝され、そのお客に何度も買ってもらうライフタイムバリュー戦略でいかなくてはなりません。

そのために心をこめて商材をつくり、さらにその利益を社会に還元するというところまで考えていかなくてはなりません。

ホットラインは今年、バングラディッシュの貧しい子供たちのために、学校を作りました。学校を作ることで人々に感謝され、社員は社会貢献をしている気持ちが高まり、さらにやる気になってくれます。

こういう「正の連鎖」はどんどん大きくなり、会社のエネルギーをどんどん高めてくれます。

逆に「あいつはダメだ」とか「不況だから稼げない」というマイナスな言葉を発すると、会社はどんどん悪いほうへと加速します。これを「負の連鎖」といいます。

さあ、皆さん、「負の連鎖」を断ち切り、人々から感謝され、感謝されることによって、さらに会社の売上げが伸びるようなイメージで取り組みましょう!

以上が菅野一勢氏の講演内容となります。情報販売は衰退期に入ってはいるが、まだまだ創意工夫次第で大きく稼げるということ、しかし、中身のない無責任な商品ではなく、人々に感謝されるような商材をつくり、それを起点として正の連鎖を伝播させ仕組みを作ることこそが重要だ、という最後の菅野氏のメッセージは多くの参加者の共感を生んだことと思います。

懇親会では菅野氏を囲んで、時間終了まで活発に議論が交わされ、刺激に満ちた1日となりました。


月例会概要

テーマ 情報販売の最先端をめぐる冒険
~初公開! 今、「億」を売る人間の販売手法
講 師 菅野 一勢氏(株式会社ホットライン 代表取締役)
日 時 平成21年11月25日(水) 11:30~
会 場 名古屋マリオットアソシアホテル 16F アイリスⅠ 懇親会(同階 アイリスⅡ)

講師プロフィール

株式会社ホットライン 代表取締役 菅野 一勢氏

2003年10月に情報起業をはじめ、その後、現在に至るまで、一発屋が多いといわれる情報起業界で、安定的な収益を生み続ける。情報起業のサポートも得意とし、その会員の成功事例は、他の塾を圧倒するほどの成功率を生み出している。

講演内容

  • 今後、情報起業で生き残る人、消えていく人その違いとは・・・
    • 今、情報起業界は革命の時期に突入しています。ご存知の通り、情報起業は衰退期。
    • この衰退期に、全盛期の手法通りで生き残れる訳がありません。ではどうしたらいのか・・・
  • 売れるテーマの選定手法
    • 売れる3大原則 儲ける系、コンプレックス系、男女の悩み系の時代は終わった。
    • 今が旬なもの、ライバルが少なくて、長期的に販売できるものを教えます。
  • 最先端の販売手法
    • 来年以降は、販売手法を劇的に変化させた者だけが生き残れる時代へと突入していきます。
    • 今回は、トッププレナーだけがこっそりと実行しているその変化のさせ方、販売方法を初公開!
    • 今いるライバルサイトを一瞬で売れないサイトにし、自社のサイトの顧客数を圧倒的に増加させる、究極の方法知りたくないですか?
  • PPCマーケティングの終わり
    • 毎年、毎年、PPCの広告費用は増加の道をたどってきています。
    • つまり、このままいくと数年後には、1万円のものを販売するのに、1万5千円かかる時代になるということです。
    • では、そうなったとき、PPCを捨てなければならないのか?いいえ、今からその対策を打っている人は大丈夫です。
    • インフォトップ販売者売上ランキング1位のホットラインが、数年後の為に、まさに今している対策を公開します。
  • 顧客を逃がさない手法
    • これからの情報起業は、生態系理論を実践しないと生き残れません。
    • つまり、バックエンドを徹底的に増やすことが必要なのです。
    •  顧客の購入回数を増加させるためにやるべき数々のテクニックとは???
  • 一人ビジネスを抜けだし、売上を10倍にする方法。
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